探索歯学講座のご案内

近年の研究で、口腔保健がさまざまな生活習慣病の一次予防(発症予防)を担っていることが明らかになりました。

生活習慣病は、生活のなかで予防し治療していく疾患です。

健康づくりのためのバンコク憲章(2005年)では、国際化した世界における健康の決定要因を管理するために必要な活動と責務、制約が述べられています。

国民のみなさんの健康づくりのため、生活する地域に展開する薬局、診療所、歯科診療所の医療関係者が連携して支援し、生活習慣病の発症を未然に防ぐことが大切です。

健康の決定要因とは、健康日本21で示される健康増進の基本的要素(栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康)のことを示します。

歯・口腔の健康は、健康の決定要因に大きく関わりますから、歯科医療関係者は生活者および子どもや要介護者等の健康増進に積極的に取り組む必要があります。

当講座では、基礎研究の成果を臨床に還元し、臨床の疑問を基礎的に解明するEvidence basedの臨床研究を実践することを目標に、教育・臨床・研究に従事しています。

探索歯学講座 教授

花田  信弘

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